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最終更新日:2018年06月22日

古くなった振袖の買取相場について

振袖を着る若い女性

若い女性が着る和服着物に「振袖」というのがありますが、これはあくまで若い女性の、特に未婚の女性が着るものとされています。ところが必ずしもそうではなく、たとえば30代半ばにもなった未婚の女性が、振袖を着ようとしても必ずしもお似合いではございませんで、やはり年齢的に中年近くになった女性なら色留袖のほうがお似合いということです。

このように厳密に言うと振袖は、未婚とか既婚とかの区別は本来はないようで、振袖はあくまでも若い女性の成人式や結婚式等に着用される機会が多いようです。これは同じ着物でも振袖は中年以上の女性が身にまとう、留袖や訪問着に相当する格式のある礼装とされているのです。

さて特に振袖の場合は、祖母から母へ、そして母から娘へと受け継がれる着物でもあるのです。 然しながら、この様な若い女性が晴れの機会に着る振袖も、成人式以来、一切お召しになる機会がなかったということもありでしょうし、中には振袖を全く袖を通さないで年を過ぎてしまった等というのもあるでしょう。

このような時には、振袖は基本的には未婚の女性が着る着物でもあり、結局機会がなくて処分のために売りさばいてしまうというケースも非常に多いのです。
そのような着物が高額の査定が期待できる条件としては、先ずは未使用の着物が最優先されますし、材質的には正絹の着物であり、それに汚れやシミがない着物になります。
他にも有名職人による作品や産地によっても異なり、着物そのものが丈が長いというのも好条件に入ります。
値段的には通常の振袖であれば5000円から1万円程度、それに帯締めや帯揚げ、和下駄などの和装小物等は平均的に1000円からとなっているようです。

また着物というのは有名作者のもので特に国宝クラスの職人の作、それに取り扱う有名デパートの呉服、各地の有名染織物によっても大きく影響されるものでも有ります。
有名な国宝職人による作品ともなりますと、10万円を超えるものも有り、高島屋や三越、大丸で取り扱い、大島紬や結城紬、其れに芭蕉布、友禅といったものも、結構高い値がつくとされております。

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